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「るろうに剣心」大人気漫画実写化大成功!!



2012年8月25日に公開され大ヒットを記録した「るろうに剣心」。

その続編となる作品が、
2014年 8月1日 「るろうに剣心 京都大火編」
2014年 9月13日 「るろうに剣心 伝説の最期編」 
と、前・後編にて連続公開される。

 主演の佐藤健の容姿や演技力、そして運動能力は、「るろうに剣心」の主役である緋村剣心を演じるにあたり充分過ぎる程であり、剣心は佐藤健以外考えられないと言われる程、多くの原作ファンを納得させている。その他にも、
瀬田宗次郎=神木隆之介という配役も、実写化以前からファンの間でも同一人物のようにされていた程のマッチングである。
 実写化が大ヒットに繋がった要因の1つとして、こういったキャスティングの絶妙さも間違いなく関係しているだろう。


 近年、往年の人気漫画の映画化をよく目にするが、
さらに実写化となると大きな期待と共により大きな不安が入り交じったものになる。それは、先に述べたキャスティングによるものが多いかも知れない。人気があればある程、ファンのその作品、キャラクターに対する想いも強く大きく、またイメージも固ってきてしまう為である。
 特に、「るろうに剣心」をはじめ、 “ジャンプ黄金期” と呼ばれる時代に連載されていた漫画の実写映画化は、作品やキャラクターに思い入れのある人も多く、注目度も高くなる。

 この “ジャンプ黄金期” とは、漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」の発行部数が653万部の歴代最高記録に達し、ギネスブックに登録されるなど全盛を誇った時代の呼称であり、
1980年代中盤~1990年代中盤、おおまかにいうと、「北斗の拳」の連載開始から「ドラゴンボール」の連載終了あたりを指すという。

 この頃に週刊少年ジャンプにて連載されていた作品の中で、今までに実写化(映画化以外も含む)されたものをあげると、以下の作品がある。


「電影少女-VIDEO GIRL AI-」 (1991/映画)
   ビデオテープから実体化した少女・あいと、心優しい男子高校生・弄内洋太の恋愛を描く、桂正和による漫画「電影少女」の実写映画化作品。監督は以前より原作者である桂の知人であった金田龍がつとめ、桂自身も脚本を担当している。


「シティーハンター」 (1993/映画)
   北条司の漫画「シティーハンター」をジャッキー・チェン主演により、香港を舞台に実写映画化した作品。ジャッキーがファンに「(主人公の)冴刃獠に似ている」と言われたことがきっかけで製作されたという。


「北斗の拳 Fist of the North star」 (1995/映画)
   ジャンプにおいて3年間にわたり1位を維持し続けたという伝説の漫画、原作・武論尊 作画・原哲夫による「北斗の拳」の実写映画化作品。監督、キャスト、舞台からハリウッド映画と思われがちだが、日本の東映ビデオと東北新社の共同製作である。


「ろくでなしBLUES」 (1996/映画)
「ろくでなしBLUES'98」 (1998/映画)
「ろくでなしBLUES」 (2011/TVドラマ)
   森田まさのりによるジャンプを代表する大人気不良漫画「ろくでなしBLUES」の実写化作品。2011年にも深夜枠ではあるが、TVドラマで劇団EXILEの青柳翔を主演に実写化、全12話が放送されている。


「CAT'S EYE キャッツ・アイ」 (1997/映画)
   予告状を送り美術品を狙う“怪盗キャッツ・アイ”という名の美人3姉妹を主役に描いた、北条司の初連載漫画「キャッツ♡アイ」の実写映画化作品。原作のレオタードからボンテージ風のレザーファッションになり、原作にないマスクも被るなど衣装に大きなアレンジが加えられている。


「魁!!男塾」 (2008/映画)
   ド迫力で荒唐無稽な作画やバトルで現在も人気を誇る、宮下あきらによる「魁!!男塾」の実写映画化作品。坂口拓の初監督作品であり、坂口はこの作品にて脚本・主演もこなしている。


「こちら葛飾区亀有公園前派出所」 (2009/TVドラマ)
「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~」 (2013/映画)
   主役の両津勘吉を、SMAPの香取慎吾が演じた2009年のTVドラマが、2013年に念願の実写映画化。
      


「DRAGONBALL EVOLUTHION」 (2009/映画)
   いまだジャンプの看板として認識され、日本のみならず世界規模での超人気を誇る、鳥山明の「DRAGON BALL」のハリウッド製作作品。主人公・孫悟空がアメリカの現代的な高校生3年生として登場するほか、原作とは異なった部分が多々ある。
   

「ブラック・エンジェルズ」 (2011/オリジナルDVD)
「ブラック・エンジェルズ2~黒き覚醒編~」 (2012/オリジナルDVD)
「ブラック・エンジェルズ3~黒き死闘篇~」 (2012/オリジナルDVD)
   法で裁けぬ外道を殺す暗殺者集団“ブラック・エンジェルズ”の活躍を描いた、平松信二による漫画「ブラック・エンジェルズ」の実写DVD作品。原作の雰囲気をそのままに、かなりダークかつバイオレンスな表現が多用されている。


「HK 変態仮面」 (2013/映画)
   女性のパンティを被ることで潜在能力が発揮され、超人的パワーを持つ“変態仮面”に変身し悪人たちを懲らしめるという、あんど慶周によるとんでもない変態漫画「究極!!変態仮面」のまさかの実写映画化作品。脚本協力として原作のファンという小栗旬が参加している。


「地獄先生ぬ~べ~」 (2014/TVドラマ)
   “鬼の手”を持つ小学校教師「ぬ~べ~」こと鵺野鳴介が児童を守る為に妖怪や悪霊を退治する、原作・真倉翔、作画・岡野剛による「地獄先生ぬ~べ~」の実写ドラマ化作品。人気アイドルグループ・関ジャニ∞の丸山隆平が主演をつとめる。舞台を小学校から高校に移すなどいくつかの変更が見られる。



 上記以外にも、劇場版アニメを含めると非常に多くの映画化作品が作られているのだが、こと実写化となるとやはりその数は少ない。さらに、この中で成功したと言える結果を残せた作品となると、正直かなり厳しい数になってしまう。この事から、どれだけ漫画・アニメの実写化が難しいかがわかる。

 しかし時代と共に、撮影技術や特殊効果、CGなど、映像技術も著しく進化しており、かつては実写映像化不可能であったアニメ・漫画での表現・効果なども、今では実現可能になっているものも多くあるのも事実。アニメ・漫画という虚構の世界を現実世界に立ち上げ、リアリティを持たせながらも、原作からは離れないようにする事は非常に困難であるが、この度の「るろうに剣心」の成功により、それは不可能ではない事が証明された。

 ジャンプ黄金期において人気を誇り、いまだ実写化されてない作品たち。
 例えば、 「ジョジョの奇妙な冒険」、「花の慶次」、「まじかる☆タルるートくん」、「SLAM DUNK」、「幽☆遊☆白書」 などがまだ残っている。
 今でもとてつもない人気を誇る作品たちだけに、実写化にはファンの反感も非常に大きなものになる事は容易に予想できるが、そのファンたちも納得のこれ以上ない最高のキャスト・ スタッフ・技術にて実写化されるなら、是非とも観てみたい。

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